絶対可憐「空を飛ぶ不思議な小学生」

絶対可憐チルドレン感想ー。



首相から葵に対する任務依頼が舞い込んできた。
どうやらテレポートで国際平和会議の会場であるスットコホルムに「何か」を移送することらしいが…………


一方チルドレンは平穏な日常を謳歌していたが、ある日宿題をやっている最中に葵と薫&紫穂でちょっとした喧嘩になってしまう。
自分はテレポートばっかりで肝心の手柄は薫たちが取っている、というのが気に入らないようだが………
そんな中、皆本が帰宅早々先ほどの任務の話をする。


さて、ここは北国(だと思う)の上空。
葵は解禁早々連続テレポートで文字通り「飛ばし」まくる。これには皆本も困惑気味。
で、地表に着いたらとりあえず休憩。なんか葵×皆本で急接近フラグ立ててるけど気にしちゃいけない。


その後も順調に行くかと思われたが、急に現れたロビエト(つまりは露国である)の飛行機によって二人は基地に囚われてしまう。
どうやら基地の大佐が国際スパイであり、平和会議の妨害をするために二人を拘束したらしい。
万事休すかと思われたが、こんなこともあろうかと皆本が小型ECCMを取り出し、それによって一気に逆転を図ることに。
その結果見事に形勢逆転し荷物の奪還に成功。皆本は大佐を通報、葵はこのまま目的地へと向かうために別行動となったが、肝心の大佐は皆本の目を盗んで逃げてしまう。


依然目的地目指して移動中の葵だったが、なんと大佐がステルス機で葵に襲い掛かった!
ついにはホーミングミサイルまで持ち出されて危機に陥る葵だったが、故郷で待つ薫と紫穂のことを思い出して奮起、機転を利かせて何とかステルス機の撃破に成功する。


で、目的地に到着した葵は小泉J一郎似の首相(原作連載当時はまだ小泉だったんだなぁ…)に荷物を届けることに成功。
その後肝心の荷物がただの枕だったことに葵がキレて脅迫かましたらしいが。


翌日。昨日の疲れが溜まってか居眠りしている葵。
廊下に立たされることになるが、薫と紫穂も廊下に立つと言う。


だって彼女達は、チームだから———————


そんな葵デレ期突入話が今回の話でした。