DATTE大怠慢

先週は筆者の怠慢により絶チル感想が一話すっ飛びました。大変申し訳ございません。



水面下で活動を開始しつつあるP.A.N.D.R.A。
ある夜、兵部は集会を行い、ESPを率いるべき存在である<クイーン>…薫の存在を皆に公表した。
だが、このことに不満がある者もいるようで………


前々回思いっきりカミングアウトを果たした九具津は賢木を陥れようと策略を巡らせ彼を窮地に陥らせたものの、チルドレンによって倒され身柄を拘束された。
彼の背後関係について探りを入れようとするB.A.B.E.Lだが、捜査は思ったように進まない。
流石の皆本も疲れの色が拭えない。そんな皆本を待ち受けていたのはちょっとしたサプライズであった。


禁忌『小学生のスク水エプロン』


いやちょっと待てよ深夜34時だからってそりゃ無いだろう大体この組み合わせはどう考えてもアレだろう児ポとかもうちょっと考慮しようよつーか皆本m(強制終了

文字にあらわすとそれぐらい混乱していた皆本。と、そこに何故か賢木が現れる。
賢木は皆本にかくまってもらいたいと…でも大の男の家にいい男が駆け込むのも何かアッー!なイメージがあるのですが
なんでもチルドレンはこれから実家に帰るそうで、先ほどのスク水エプロンも出かける前に少しでも皆本の労をねぎらっておこうと言う計らいだったらしい。


その頃、場面は変わってどこぞの屋内(廃屋?)。P.A.N.D.R.Aの構成員の一人・澪は薫がクイーンだということに納得がいかず、独断で行動を起こし始めた。


さて、真夜中に皆本は賢木と密会(マテ)していた。九具津の背後に潜む何者かの事、ノーマルを憎むESPが少なからずとも存在するということ………。そしてそれを盗み聞きするチルドレン。
賢木の大ボケにチルドレンがずっこけたせいで盗み聞きがばれてしまうが、彼女達も協力の意思を表明し、翌日、一行は再び九具津の元に向かう。
だが、九具津と恐らく今回の話までずっと存在を忘れ去られていたであろうマッスル大鎌はいつの間にか脱走していた。一行は二人を追って畑に向かうも、九具津のものであると思われる金ぴか人形軍団が襲い掛かる。何とかこれを撃退するも、二人には逃げられてしまった。
だが、この事件で皆は彼らの背後に兵部の存在があることを確信した。


翌日…
薫たちが出払ってなんとなく寂しくなった皆本の部屋。このまま何事も無くこの話も終了…かと思いきやそうは問屋が卸さない。
なんと、P.A.N.D.R.Aの澪とヤマダが薫の居場所を聞き出そうと皆本を襲ったのだ。
その夜、姉の仕事の都合で予定がドタキャンになり帰ってきた薫は異変に気付く。
場に残されたメモには、皆本を返してほしければ来いというメッセージが下手な字で綴られていた。
この挑戦的なメッセージに、薫は………


次回、激戦の予感。

P.S.

九具津の操っていた人形の元ネタが判る方がいたら教えてください。