LUCKY STAR REQUIEM 〜 終わりが無いのが終わり

らき☆すた (6) (角川コミックス)

らき☆すた６巻感想。
コンプティーク＆コンプエース2007年11月号〜2008年9月号＋月刊Asuka2008年6月号＋TYPE-MOONエース2008年6月号掲載分＋他を収録。

そーいや、後で人伝に聞いた話だと表紙が特別なバージョンもあったそうで。ゾンナァ。

予想はついていたが

…うん。結局ループだったんだ。すまない。コンプ読者ならずっと前に知ってる話だけど
あれだけ卒業だの進学だの連載終了っぽいフラグ立てといて夢オチループでそのフラグを全部折るってどーよ、と言う気がするのだが。
せっかくのコンプの看板を捨てるわけにはいかないと判断した角川が圧力をかけたか、はたまた美水かがみ氏の意思でこんな風になったのか、真相は謎のままである。

…でも、教習所とか、カレンダー直してないとか言ってるし、ゆたかもいるから、決して「ふりだしに戻る」ではないんだろう。つまりはFF10方式か。そうなのか。
何はともあれ、これからどんな展開になっていくのかが心配楽しみです。

空きページのオマケ

サインペンで台詞などが追記された鉛筆画。普段見てる連中の普段じゃ見られない私生活が見られます。
なんか絵柄がアニメ版の絵に近づいていると思うのは俺だけか。

らき☆すたとストリートファイター

何故かストリートファイターネタが２ヶ月連続で出ていた。アニメでガイルが出た影響か？

らき☆すたと月姫

TYPE-MOONエース掲載分ではらき☆すたの連中を月姫のキャラに喩えるというネタがあった。

こなた　→　アルクェイド
みなみ　→　翡翠
つかさ　→　琥珀
みゆき　→　シエル

何か違う。カレー中毒のみゆきなんて想像できねぇ
そういえば桜藤祭でこなたたちがセイバーや凛になってたけどあれは黒歴史だ。そうに決まってる。

レビュー、以上。
評点は夢オチが気に入らなかったため辛口評価で★★★☆☆３。